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J-GLOBAL ID:201702219675782879   整理番号:17A1718655

DIII-Dトカマクにおけるスクレイプオフ層物理学の運動論的シミュレーション【Powered by NICT】

Kinetic simulations of scrape-off layer physics in the DIII-D tokamak
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  ページ: 978-983  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3044A  ISSN: 2352-1791  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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完全に運動論的なコードXGCaを用いたシミュレーションは,DIII-DのHモードプラズマにおけるスクレイプオフ層(SOL)物理学に対する運動論的効果の影響を調べるために行った。XGCaは軸対称静電ポテンシャルとプラズマ動力学を計算する自己無撞着全f,ジャイロ運動論的コードである,モンテカルロ中性粒子輸送のためのモジュールを含んでいる。流体シミュレーションは,通常,SOLをシミュレートするために用い,その高い衝突に起因した。しかし,プラズマ条件に依存して,数不一致は実験と主要SOL流体コード(例えばSOLPS),過小外側ターゲット温度,SOLにおける径方向電場,低磁場側で平行イオンSOL流,及び不純物放射を含むの間で観察した。これらの不一致の多くは,流体処理と関連している可能性があり,SOLシミュレーションにおける速度論的効果を含めることにより解決される可能性がある。シース制限された領域におけるDIII-DトカマクのXGCaシミュレーションはSOLにおける多くの注目すべき特徴を示した。密度とイオン温度が低磁場側で高く,イオン軌道損失のを示している。SOLイオンMach流は実験的に適切なレベル(M_i~0.5)では,種々のトカマクで観察されたように類似した形状とポロイダル変化した。驚いたことに,シース端に近いイオンMach流は亜音速に留まり,シース端で音波であることをイオン流を必要とする典型的な流体Bohm条件と対照的である。これに関連して最もSOLで,eΔΦ/T_e>4をもつセパラトリックスに近い近傍のSOLにおける領域と,eΔΦ/Te~3 4,シース電位の存在である。シース端でのこれらの二つの結果はイオンと電子の非Maxwell特性の結果である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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核融合装置  ,  プラズマ平衡・閉込め  ,  プラズマ波,プラズマ不安定性 

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