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J-GLOBAL ID:201702219676805413   整理番号:17A0935221

直接エタノール燃料電池のためのガルバニ置換法によるNiPt合金ナノ粒子の合成【Powered by NICT】

Synthesis of NiPt alloy nanoparticles by galvanic replacement method for direct ethanol fuel cell
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号: 18  ページ: 13192-13197  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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NiPtナノ粒子の合金は付加的な試薬としてのNiナノ粒子は,テンプレートとH_2PtCl_6溶液として用いガルバニ置換法により合成することに成功した。Niナノ粒子の調製条件を最適化した。構造,モルフォロジー,磁気的およびNiPtの電極触媒に及ぼす白金含有量の影響を調べた。XRDによる相解析は,合金上のNiとPt結晶相の存在を示した。TEM画像は,NiPtナノ粒子は25~30nmの範囲の粒径を有する多孔質結晶構造を持つことを示した。に加えて,EDXによる組成分析は,NiおよびPtの比はガルバニック反応に用いるH_2PtCl_6の量の変化と共に変化したことを示した。NiPtナノ粒子の磁気的性質はPt組成の変化と共に著しく変化した。NiPtナノ粒子はPt組成の量に依存して強磁性挙動を示した。特に,飽和磁化はそれぞれ57.0:3.6から57.0:8.1にNi:Pt比の減少とともに6.5emu/gから4.0emu/gまで減少した。低いNi:Pt比(57.0:18.0)を用いて,NiPtナノ粒子は超常磁性特性を示した。磁気的性質は,電子がPt原子からNiのdバンドにNiPt合金の形成に起因していた。サイクリックボルタンメトリー測定は,NiPtナノ粒子は純粋な白金と比較してアルカリ媒質中で良好なエタノール酸化を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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電気化学反応  ,  燃料電池 
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