文献
J-GLOBAL ID:201702219681498577   整理番号:17A1382650

酸性条件下におけるナトリウムラウロイルサルコシナート(サルコシル)によるウシチトクロームcにおけるアミロイド線維形成の生物物理学的評価【Powered by NICT】

Biophysical evaluation of amyloid fibril formation in bovine cytochrome c by sodium lauroyl sarcosinate (sarkosyl) in acidic conditions
著者 (1件):
資料名:
巻: 241  ページ: 722-729  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
蛋白質における界面活性剤誘導アミロイドフィブリル形成は,実験室と工業的応用における会合の多くを持っている。ナトリウムラウロイルサルコシナート(サルコシル)を用いて蛋白質の精製過程での蛋白質凝集体を可溶化することであるが,そのアミロイド原線維誘導特性は非常によく理解されていない。本研究の目的は,pH3.5でのウシチトクロームc蛋白質のアミロイドフィブリル化に及ぼすサルコシルの役割を調べることである。は低pHでのチトクロームcの細動を特性化するための種々の分光学的(濁度,RLS,ThTと遠紫外CD)及び微視的(TEM)技術を用いた。濃度範囲0.5~10.0mMのサルコシルはフィブリル状モルホロジーを有するチトクロームcにおける大型凝集体を誘導することを示した。≦0.5mMの濃度で,サルコシルは同じpHでチトクロームcのアミロイド様凝集体を誘導できなかった。チトクロームcのα-ヘリックス含量が≧0.5mMサルコシルの存在下でβ-シート構造(218nmでの単一極小)に変換した。アミロイド線維形成能はサルコシルと溶液pHの濃度に依存している。は本研究の結果は,アミロイド線維形成の分子機構を説明するばかりでなく,潜在的抗-アミロイド形成分子を設計する合理的に洞察を与えることに役立つだけでなく,と信じている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般 

前のページに戻る