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J-GLOBAL ID：201702219724581135   整理番号：17A1164384

微生物病因における進歩と幼児期齲蝕の病因【Powered by NICT】

Advances in the microbial etiology and pathogenesis of early childhood caries

著者 (4件)： Hajishengallis E. (School of Dental Medicine, University of Pennsylvania, Philadelphia, PA, USA) ,  Parsaei Y. (School of Dental Medicine, University of Pennsylvania, Philadelphia, PA, USA) ,  Klein M.I. (Araraquara Dental School, Univ Estadual Paulista, UNESP, Araraquara, Sao Paulo, Brazil) ,  Koo H. (School of Dental Medicine, University of Pennsylvania, Philadelphia, PA, USA)
資料名： Molecular Oral Microbiology  (Molecular Oral Microbiology)
巻： 32  号： 1  ページ： 24-34  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2687A  ISSN： 2041-1006  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 幼児期齲蝕(ECC)は世界的に小児に影響する最も一般的な感染症の一つである。ECCは,う蝕の攻撃的な形,無処理のままであり,治療に有痛性と高価な歯(rampantう蝕)において,急速な,広範なキャビテーションが発生する可能性がある。さらに,貧困背景から大部分は子供に影響を及ぼすので,公衆衛生の主要課題となっている。疾患は,複雑な微生物間の動的相互作用,宿主,および食餌から生じる結果の典型例であるが,高病原性(齲蝕原性)のバイオフィルム形成をもたらした。今日まで,ECC発症のリスクがある患者を同定またはに罹患した小児における病害を防除するための有効な方法ではない。大規模配列技術,新しいイメージング法,と(メタ)プロテオミクスメタボロミクスアプローチにおける最近の進歩は,疾患の病因と発症機序についての我々の現在の理解を明らかにする新たな洞察を明らかにするために比類のない可能性を提供する。この簡潔なレビューでは,生物膜マトリックス,微生物多様性,宿主-微生物相互作用に関する以前と現在の知識に基づくECCの病因と発症機序,この破壊的で高価な小児健康状態の改善されたリスク評価および予防のための新しい方法を開発するための直接的な意味を持つ可能性があるが,より広い観点を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *微生物 ,  画像処理 ,  病原性 ,  子供 ,  患者 ,  *病因 ,  感染症 ,  公衆衛生 ,  *う歯 ,  生物膜 ,  リスク評価
準シソーラス用語： 発症機構 ,  発症 ,  バイオフィルム形成 ,  *幼児期 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 生物膜 ,  Candida ,  ウ蝕 ,  食事 ,  行列 ,  ミクロビオーム ,  唾液 ,  Streptococcus

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 微生物 ,  病因 ,  幼児期 ,  齲蝕