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J-GLOBAL ID:201702219727887167   整理番号:17A1096911

芳香族ブラック品種のブドウ新鮮又は脱水から製造した強化,sfursat,極甘口ワインの比較Moscato nero(Vitis viniferaL.)【Powered by NICT】

Comparison of fortified, sfursat, and passito wines produced from fresh and dehydrated grapes of aromatic black cv. Moscato nero (Vitis vinifera L.)
著者 (8件):
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巻: 98  ページ: 59-67  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Moscato nero d’Acquiはアントシアニンの低含有量(種として三置換),十分な量の高分子量タンニンの,かなりの量のテルペンのイタリア芳香族ブラックワイン用ブドウ品種である。ブドウは,新鮮な,部分的に脱水した(27°Brix)および枯損(36°Brix)ブドウからの三種の特殊なワイン型(強化,sfursat,passito)の生産を目的として,制御された温湿度条件(16 18°C,55 70RH%,0.6m/s空気速度)下での収穫後脱水プロセスに供した。産ブドウとワインの化学的特性は,吸光分光分析,HPLC,およびGC-MS法により評価した。皮膚フェノール化合物の含量の増加と種子フェノール化合物の減少した抽出可能な含量は脱水進行として観察された。ブドウのアントシアニンプロファイルには大きな差は無かったが,coumaroylatedアントシアニンの相対量は脱水ブドウの方が高かった。ブドウ中の主要な遊離揮発性化合物はゲラニオール,水損失の増加に伴って減少したが,主要なグリコシル化揮発性化合物の含量は濃度効果以上でも増加した。ワインのフェノール類組成の変化はブドウ果皮間のそれらと一致した。強化ワインはおそらく全アントシアニンの低含有量のため,色不良,sfursatとpassitoぶどう酒はブドウ脱水時の濃度効果の結果として,良好な色特性を満たした。強化とsfursatワインは2-フェニルエタノールとシトロネロールに富む遊離芳香プロファイルを示したが,passitoぶどう酒は主に2-フェニルエタノールと2 フェニルエチル アセタート,シトロネロール研究した全てのワイン型における主要なはテルペノールであるから構成されていた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ぶどう酒  ,  食品の化学・栄養価 

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