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J-GLOBAL ID：201702219756778391   整理番号：17A1091664

メソ多孔性パルプ廃棄物とポリアニリンによる水相からのメチルオレンジ染料の除染に関する機構的研究【Powered by NICT】

A mechanistic study on Decontamination of Methyl Orange Dyes from Aqueous Phase by Mesoporous Pulp Waste and Polyaniline

著者 (4件)： Li Donglin (College of Physics and Materials Science, Henan Normal University, Xinxiang 453007, China) ,  Yang Yonggang (College of Physics and Materials Science, Henan Normal University, Xinxiang 453007, China) ,  Li Chaozheng (College of Physics and Materials Science, Henan Normal University, Xinxiang 453007, China) ,  Liu Yufang (College of Physics and Materials Science, Henan Normal University, Xinxiang 453007, China)
資料名： Environmental Research  (Environmental Research)
巻： 154  ページ： 139-144  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0574A  ISSN： 0013-9351  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分散補正密度汎関数理論(DFT-D3)を用いて,水溶液からメソ多孔性パルプ廃棄物(MPW)とポリアニリン(PANI)吸着除去メチルオレンジ(MO)染料の機構を調べることである。がこのような大きな制度について検討した結果は,十分に正確な方法のために,絶対信頼性があった。は,水素結合とvan der Waals相互作用がMPWとPANIによるMO吸着に重要な役割を果たすことを実証した。MPWによるMO吸着では,水素結合とvan der Waals相互作用は両S_1状態で弱められた。対照的に,PANIとMOの間の水素結合とvan der Waals相互作用は両S_1状態で増加した。エンタルピーと自由エネルギー変化のような熱力学的パラメータは,MPWとPANIによるMO吸着は自発的で発熱性であることを明らかにした。MPWのMOの吸着はS_1状態では有利であり,PANI上へのMOの吸着はS_1状態でより有利である。,光励起は,MPWによるMO吸着中に制御され,PANIによるMO吸着に適用すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ポリアニリン ,  吸着 ,  *パルプ ,  熱力学 ,  エンタルピー ,  密度汎関数法 ,  *廃棄物 ,  水素結合 ,  自由エネルギー ,  水溶液 ,  van der Waals力 ,  *染料 ,  スルホン酸 ,  芳香族アミン ,  アゾ化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： 熱力学パラメータ ,  *メソポーラス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 吸着 ,  ポリアニリン ,  メソ多孔性パルプ廃棄物 ,  熱力学 ,  メチルオレンジ

分類 (4件)： 疫学  (GB03000E) ,  環境汚染一般  (SB01000C) ,  公衆衛生  (GB02000X) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (1件)： メチルオレンジ

タイトルに関連する用語 (9件)： メソ多孔性 ,  パルプ ,  廃棄物 ,  ポリアニリン ,  水相 ,  メチルオレンジ ,  染料 ,  除染 ,  研究