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J-GLOBAL ID:201702219758056014   整理番号:17A1378914

S-アデノシルホモシステインと冠動脈病変との関連性:症例対照研究【Powered by NICT】

The relationship between S-adenosylhomocysteine and coronary artery lesions: A case control study
著者 (15件):
資料名:
巻: 471  ページ: 314-320  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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冠状動脈疾患(CAD)の病因におけるホモシステイン(Hcy)の役割は議論の余地がある,減少したHcyレベルは一貫した臨床的有用性を実証した。最近の研究は,Hcyはなく,S-アデノシルホモシステイン(SAH)は心血管疾患(CVD)において役割を果たすことを提案した。プラズマSAHと冠動脈病変の間の関係を評価することを目的とした。胸痛とCADが疑われる参加者(160人;年齢40 80年)は,冠動脈狭窄症の評価のための冠動脈造影(CAG)を施行し,アテローム性動脈硬化症(AS)またはCAD群のどちらかに割り振った。プラズマSAHとS-アデノシルメチオニン(SAM)濃度を測定し,冠動脈病変とSAHの間の関係を評価した。SAHレベルはAS群(19.2±1.5nmol/L)よりもCAD群(23.09±2.4nmol/L)で有意に高かった。AS群はSAM/SAH(5.1±0.7 vs. 4.1±1.1)の高い値を持っていたが,SAM,Hcy,葉酸,ビタミンB12のレベルは二群で同様であった。冠動脈病変はSAH(β=11.8[95%CI:5.88%,17.7%,P<0.05]と関連していた。プラズマSAH濃度は,冠動脈造影を受けた患者における冠動脈病変と独立して関連した。プラズマSAHはCVDの早期臨床同定のための新規バイオマーカーである可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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蛋白質・ペプチド・アミノ酸の代謝と栄養  ,  ビタミンB群 
タイトルに関連する用語 (4件):
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