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J-GLOBAL ID:201702219758975549   整理番号:17A1499093

固気二相流における相間抗力に及ぼす粒子温度の影響【Powered by NICT】

Effects of granular temperature on inter-phase drag in gas-solid flows
著者 (5件):
資料名:
巻: 321  ページ: 435-443  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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第二近似解はめ込み境界-格子Boltzmann法による直接数値シミュレーションを用いて,低と中程度の粒子Reynolds数での球の固定ランダム配列における流れに対する粒子変動の影響を調べた。等方性Maxwell分布に従うランダム速度は粒子衝突による粒子温度を模擬するために計算領域における全粒子に印加した。シミュレーション結果は,固体体積分率と粒子Reynolds数が小さい場合抗力に及ぼす粒子変動の影響が顕著であることを示した。粒子変動による抵抗増加は粒状温度ベースのReynolds数の増加と共に増加するが,固体体積分率と粒子Reynolds数の増加と共に減少した。シミュレーション結果に基づいて,任意の固体体積分率,粒子温度ベースのReynolds数,および粒子Reynolds数の球のランダム配列における定常抗力に基づく新しい抗力関係を定式化した。平均抗力に関して個々の粒子に働く抗力の変動も解析した。は個々の粒子に作用する抗力は,小さな粒状温度ベースReynolds数で平均から40%まで異なる可能性があることが判明し,その差は粒状温度ベースのReynolds数の増加とともに急速に増加し,粒子変動は,個々の抗力に大きく影響する可能性を示唆する。本結果はまた,個々の粒子に働く抗力を示したGauss分布,以下。平均相対偏差は粒状温度ベースのReynolds数および固体体積分率の増加と共に増加するが,粒子Reynolds数により大きく影響されなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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粉体工学 
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