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J-GLOBAL ID：201702219769339724   整理番号：17A1176628

網膜光コヒーレンストモグラフィーにおける不随意眼球運動補正:ハードウエアまたはソフトウエア解【Powered by NICT】

Involuntary eye motion correction in retinal optical coherence tomography: Hardware or software solution?

著者 (3件)： Baghaie Ahmadreza (Department of Electrical Engineering, University of Wisconsin-Milwaukee, WI 53211, USA) ,  Yu Zeyun (Department of Computer Science, University of Wisconsin-Milwaukee, WI 53211, USA) ,  D’Souza Roshan M. (Department of Mechanical Engineering, University of Wisconsin-Milwaukee, WI 53211, USA)
資料名： Medical Image Analysis  (Medical Image Analysis)
巻： 37  ページ： 129-145  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3156A  ISSN： 1361-8415  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,光干渉断層法(OCT)イメージングにおける眼球運動アーチファクトを補正するために最新技術をレビューした。眼球運動アーチファクト低減のための方法は,二種類の主要なクラスに分類することができる。(1)ハードウェアベース技術と(2)ソフトウェアベース技術。第一級では,OCTスキャナ上に搭載されたOCTデータ収集時の眼球運動パターンに関する情報を収集するためには,付加的なハードウエア。この情報は後処理と網膜の解剖学的に正しい表現を生成するためのOCTデータに適用し,オフラインまたはオンライン的にのいずれかである。ソフトウェアベースの技術では,運動パターンは,参照画像に得られたデータを比較することにより,あるいは眼球運動の性質に関するいくつかの事前の仮定を考慮して近似した。分野で最も一般的な方法で行われた注意深い研究から,この分野における研究の将来の方向に関する貴重な洞察を提供した。ハードウェアベース技術における課題は,特にデバイスの実施面にある。しかし,OCT取得中の眼球運動に関連した二次データを捕捉することができるので,これらの技術の結果は,ソフトウェアベース技術から得られたものより優れていた。一方ソフトウェアベース技術は,中程度の成功を達成し,それらの性能はそれらに含まれる運動アーチファクトの量に関してOCTデータの品質に強く依存した。しかし,眼球運動を追跡するための余分なハードウェアを持たないシステムを用いて取得したレガシーデータに適用される能力を持つ技術の唯一のクラスであるため,場に関連した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 品質 ,  データ収集 ,  *ハードウェア ,  *網膜 ,  後処理 ,  *ソフトウェア ,  解剖学 ,  画像処理 ,  走査装置 ,  *眼球運動 ,  *眼球
準シソーラス用語： 運動パターン ,  アーチファクト低減 ,  モーションアーチファクト ,  *光コヒーレンストモグラフィー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 網膜 ,  光干渉断層法(OCT) ,  運動アーチファクト補正

分類 (2件)： 生体計測  (EL03020C) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 網膜 ,  光コヒーレンストモグラフィー ,  眼球運動 ,  ソフトウエア ,  解