抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的;閉塞性睡眠時無呼吸低呼吸症候群(OSAHS)と血圧の関係を検討する。方法;160例のOSAHS患者をAHIにより軽度群(52例)、中等度群(64例)、重度群(44例)に分け、各群の血圧レベルを比較した。結果;3群間の罹患率に有意差は認められなかった(P>0.05)。中等度群と重度群の覚醒後のSBPは睡眠前より明らかに高く、三群の覚醒後のDBPはいずれも睡眠前より明らかに高かった(P<0.05)。重度群の睡眠前と覚醒後のSBPとDBPはいずれも軽度群と中等度群より明らかに高く、中度群のSBPとDBPはいずれも軽度群より明らかに高かった(P<0.05)。結論;OSAHS程度の悪化に伴い、患者の覚醒後の血圧レベルが高くなる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】