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J-GLOBAL ID:201702219775322499   整理番号:17A1506865

分離電極による低電圧火花点火の実験的研究【Powered by NICT】

Experimental investigation of low-voltage spark ignition caused by separating electrodes
著者 (6件):
資料名:
巻: 49  号: PB  ページ: 822-831  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0434A  ISSN: 0950-4230  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電気アークは可燃性ガス混合物の存在下での着火危険をもたらす。そのような危険な環境で使用される電気機器は,厳しい安全要求を満たす,例えば「固有安全」として国際的に標準化された爆発保護法の使用,IEC60079 11標準で記録されたによる。「固有安全」は,確率論的経験的手法を用いて検証し,電気エネルギー源に接続された「火花試験装置」を使用することである。装置は分離タングステン陽極の間の放電と可燃性ガス雰囲気を充填した試験セルの中に含まれているカドミウムカソードを生成する。着火を定義数接触でもたらさないかどうかを接続した電気回路は本質的に安全と考えられている。しかし,この手順は,変動性と再現性が悪いという問題を抱えている。本研究の目的はこのようなアーク放電の間の関係性及び気体の着火を調べることである。測定は技術的に挑戦的な,物理的プロセスは,異なる時間スケール(ns, μs, ms)に存在し,物理的寸法は小さく(μm)。さらに着火過程も実験装置を損傷することがある。そのような放電のための重要な必要条件は,電極表面摩耗の十分な程度である。顕微鏡画像はこのような電極表面と金属ホイスカの存在を示した。これら不均一粗面はAbbott曲線を用いて比較した。電気放電からの放射のスペクトル解析は,主要な物質はカドミウム蒸気であることを示した。これらアークの電気特性は,電圧,電流および長さ曲線によりキャラクタライズした。40Vの電圧まで74~270mAの定電流に対して,過渡アーク長さ,電圧と電流は21%水素-空気混合ガス中で発生するアーク放電について測定した。これらの初期結果は,静的アークの公表された曲線に定性的に対応するように見えるが,測定の精度は改善されなければならない。電気的,機械的及び着火プロセス間のこれらの関係の知識は,最終的に,それらの電流及び電圧波形による着火を引き起こす最も可能性がある放電を認識することが可能になるであろう。これはより信頼できる代替の開発を可能にするであろう,放電は電子的にシミュレートした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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燃焼一般  ,  安全管理 
タイトルに関連する用語 (3件):
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