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J-GLOBAL ID:201702219790164122   整理番号:17A1064729

T2 4N0舌癌に対する逆行性超選択的動注化学療法と日常同時放射線療法:潜在性頚部リンパ節転移の制御【Powered by NICT】

Retrograde superselective intra-arterial chemotherapy and daily concurrent radiotherapy for T2-4N0 tongue cancer: control of occult neck metastasis
著者 (13件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 16-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3379A  ISSN: 2212-4403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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逆行性超選択的動注化学療法と日常同時放射線療法で治療したT2 4N0口腔舌扁平上皮癌患者における潜在性頚部リンパ節転移の治療成績と制御を検討した。T2 4N0舌癌(17後期T2とT3と13;および12T4a疾患M0)の四十二人の患者は動脈内化学放射線療法で治療した。治療は逆行性超選択的動注化学療法(ドセタキセル50 70mg~2,シスプラチン125 175mg~2)と毎日の同時放射線療法(50 70 Gy)5 7週間から成っていた。全患者の追跡期間中央値は46.5か月であった(範囲,8 105か月)。原発性部位完全寛解は42例(100%)の42で達成された。三年全生存率,無増悪生存期間,局所制御率は85.0%,77.8%,および91.7%であった。遅延頚部リンパ節転移は42例(11.9%)の5で検出された。グレード3または4毒性変化は,口腔粘膜炎92.9%,好中球減少21.4%,血小板減少4.8%であった。グレード3の毒性は,貧血16.7%,放射線皮膚炎9.5%,嘔気4.8%,発熱2.4%であった。T2 4N0舌癌に対する逆行性超選択的動注化学療法は良好な全生存率と局所制御率を提供し,潜在性頚部リンパ節転移に有効であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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