無標識けい素ナノドットはリソソームイメージングとpH測定のためのレシオメトリック蛍光アプタセンサを特徴とする【Powered by NICT】

Zhang Yanan; Guo Shan; Cheng Shibo; Ji Xinghu; He Zhike

文献

J-GLOBAL ID：201702219800433892 整理番号：17A0855986

無標識けい素ナノドットはリソソームイメージングとpH測定のためのレシオメトリック蛍光アプタセンサを特徴とする【Powered by NICT】

Label-free silicon nanodots featured ratiometric fluorescent aptasensor for lysosomal imaging and pH measurement

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資料名：
巻： 94 ページ： 478-484 発行年： 2017年
JST資料番号： D0173C ISSN： 0956-5663 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

リソソームpHのホメオスタシスは,細胞生理に重要である。pHのリソソームイメージングとレシオメトリック測定用小型蛍光ナノセンサの開発高まだ挑戦が求められている。ここでpH感受性蛍光標識アプタマーAS1411はレシオメトリックpHバイオセンサ構築のための架橋剤による無標識蛍光シリコンナノドットを共有結合的に修飾した。確立したアプタセンサは超小型サイズ,hypotoxicity,優れたpH可逆性と良好な光安定性の利点,細胞内環境への応用に有利なを示した。モデルとしてヒト乳房MCF-7癌細胞とMCF-10A正常細胞を用いて,このアプタセンサは癌細胞に対する細胞特異性を示し,生細胞における4.5 8.0の広いpH応答範囲を示した。結果はMCF-7細胞のpHは5.1であり,酸性オルガネラの期待値であることを示した。MCF-7細胞におけるpHのリソソームイメージングと正確な測定は,蛍光顕微鏡およびフローサイトメトリーを介してこのナノセンサに基づいて実施することに成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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バイオアッセイ , 生化学的分析法

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