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J-GLOBAL ID:201702219809703717   整理番号:17A1179846

繊維廃水から分離したAspergillus niger株による水溶液からの赤色アゾ染料のバイオレメディエーション【Powered by NICT】

Bioremediation of red azo dye from aqueous solutions by Aspergillus niger strain isolated from textile wastewater
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 547-554  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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菌類による生物学的処理は環境に優しい確立された技術としての有機汚染物質を含む繊維廃水からの色の除去に有効であることが証明されている。本研究の主目的は,Aspergillus nigerを用いた水溶液からの赤色アゾ染料を除去することである。直接適用では,菌類菌体量は,接触時間,生物収着剤用量,pH,撹拌速度,及び初期染料濃度のような異なる環境条件下で脱色について試験した。最高アゾ染料除去効率はpHが9~3,撹拌速度250,生物収着剤用量3.5g,及び接触時間120分で得られた。除去効率は,初期染料濃度の増加とともに減少した。Langmuir等温線モデルと比較して,Freundlich等温線モデルが最も良く適合した,高い相関係数(R~2=0.977)を持っていた。染料濃度1000mg/Lにおいて,A.nigerの正味の乾燥バイオマスは28±1°C真菌株の高い生物分解性を示しでのインキュベーションの七日後に0.18から0.58gに増加した。走査電子顕微鏡(SEM)による検討は,ダイレクトレッドアゾ染料へのA.nigerの高い親和性を示した。対話応答曲面法(IRSM)法を用いた統計解析は,染料除去効率を,接触時間,pH,バイオマス投与量に主に依存することを示した。とは対照的に,染料除去に及ぼす初期染料濃度および撹はん速度の影響は小さかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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土壌汚染  ,  農薬  ,  環境衛生,公害対策一般  ,  廃棄物処理一般 

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