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J-GLOBAL ID：201702219813249755   整理番号：17A1594268

Fusarium oxysporumに対する拮抗剤SN06の分離,同定,およびワタ萎凋病に対する防除効果について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Isolation and Identification of Fusarium oxysporum Antagonistic Strain SN06 and its Control Effect on Cotton Fusarium Wilt

著者 (5件)： Li Yuyang (山東農業大学生命科学学院,山東泰安,271018) ,  Xin Hanxiao (山東佐田氏生物科技有限公司,山東済南,250000) ,  Fan Xueming (山東佐田氏生物科技有限公司,山東済南,250000) ,  Liu Liying (山東農業大学生命科学学院,山東泰安,271018) ,  Sun Zhongtao (山東農業大学生命科学学院,山東泰安,271018)
資料名： Shandong Nongye Kexue  (Shandong Nongye Kexue)
巻： 49  号： 3  ページ： 117-122  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3697A  ISSN： 1001-4942  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 平板希釈法により、ワタ根圏土壌から分離株を単離し、Fusarium oxysporumを指標として、平板法により拮抗菌をスクリーニングし、形態特徴、生理生化学特徴、16S rRNA配列分析によりスクリーニングした拮抗菌を同定し、平板法を用いて抗菌スペクトルを研究した。温度、pH値とプロテアーゼに対する粗抽出液の拮抗安定性について研究し、種子発芽とポット試験により、ワタ萎凋病に対する防除効果を検討した。結果により、分離株はFusarium oxysporumに対して拮抗作用が強い菌株SN06を獲得し、Bacillus amyllobacillusと同定されたことが明らかになった。菌株SN06の抗菌スペクトルは広く、多くの病原真菌に対して一定の拮抗作用があり、しかもその拮抗作用は比較的に良い熱安定性、酸塩基安定性とプロテアーゼ安定性がある。Bacillus subtilis SN06を接種することにより、萎凋病の発病指数を著しく低下させ、平均防除効果は65.19%に達した。Bacillus subtilis SN06はワタ萎凋病の生物学的防除において一定の応用価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *萎凋病 ,  抽出液 ,  枯草菌 ,  形態 ,  *Fusarium oxysporum ,  桿菌属 ,  ポット試験 ,  ペプチド結合ヒドロラーゼ ,  生物的防除 ,  拮抗作用
準シソーラス用語： 菌株 ,  抗菌スペクトル ,  16S rRNA ,  分離株 ,  *防除効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Bacillus amyloliquefaciens ,  Cotton Fusarium wilt ,  Fusarium oxysporum ,  Biological control

分類 (1件)： 菌類による植物病害  (FC04052Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： Fusarium ,  拮抗剤 ,  同定 ,  ワタ ,  萎凋病 ,  防除効果