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J-GLOBAL ID：201702219819764928   整理番号：17A0282685

裏面照射型sCMOS技術が弱光イメージングと分光アプリケーションを後押しする

Back-illuminated sCMOS technology boosts low-light imaging and spectroscopy applications

著者 (1件)： GUNTUPALLI Ravi (Princeton Instruments, NJ)
資料名： Laser Focus World  (Laser Focus World)
巻： 53  号： 1  ページ： 80-83  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： B0681B  ISSN： 1043-8092  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長年にわたって科学分野で使用されてきたシリコンベースの電荷結合素子(CCD)を使用したカメラに代わって,近年低読み取りノイズで高フレームレートを達成する科学的相補型金属酸化物半導体(sCMOS)カメラが使われ始めたが,第1世代sCMOSは感度が不足していた。最新の技術により,裏面照射型sCMOSは低読み取りノイズ,高フレームレートを損なわずにCCD並の量子効率とダイナミックレンジを提供することができ,これによるカメラ技術はハイパースペクトルイメージング,天文学など多くのアプリケーションの光検出器として重要な候補である。裏面照射型sCMOSのアーキテクチャを前面照射型と比較しながら説明,高フレームレートと低読み取りノイズなど新技術の重要な機能と特性など,他の弱光検出技術とも比較しながら論じて,最後に種々のセンサ技術の主要な特徴の比較と推奨されるアプリケーションの一覧を示した。

シソーラス用語： *裏面 ,  *照射 ,  *電子技術 ,  *光 ,  *画像処理 ,  *スペクトロスコピー ,  *科学 ,  CCDカメラ ,  ビデオカメラ ,  量子効率 ,  ダイナミックレンジ ,  スペクトル画像 ,  天文学 ,  光検出器 ,  技術
準シソーラス用語： *CMOS技術 ,  *弱光 ,  *光イメージング ,  CMOSカメラ ,  ハイパースペクトルイメージ ,  センサ技術

分類 (3件)： 光学情報処理  (BD03060T) ,  分光法と分光計一般  (BD07041Q) ,  半導体集積回路  (NC03162T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 光イメージング ,  分光 ,  アプリケーション