文献
J-GLOBAL ID:201702219825712034   整理番号:17A1312464

統合失調症とうつ病患者の客観的睡眠特徴の比較【JST・京大機械翻訳】

A control study of the objective sleep characteristics of schizophrenic and depressed patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 101-104  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3781A  ISSN: 1005-3220  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的;精神分裂症、うつ病と正常対照者の客観的睡眠特徴と差異を検討する。方法;35例の精神分裂病患者、38例のうつ病患者と20例の正常対照者に対して、多睡眠睡眠モニタリング(PSG)を行った。精神分裂病群とうつ病群における臨床症状の重症度を,精神病評価尺度(BPRS)とハミルトンうつ病評価尺度(HAMD)を用いて評価した。結果;精神分裂病群とうつ病群は正常対照群と比較して顕著な総睡眠時間が減少し(F=4.808,P=0.010),睡眠潜伏期が延長(F=4.481,P=0.014),睡眠効率が低下した(F=9.934,P=0.000)。徐波睡眠は減少し(F=11.309,P=0.000),そして,睡眠の潜伏期(REML)は,有意に減少した(F=7.407,P=0.001)。より多くの覚醒時間(F=10.772,P=0.000)と覚醒時間(F=7.965,P=0.001)があり,精神分裂症群の徐波睡眠時間は,より有意に減少した(P=0.022)。うつ病群のREMLの短縮(P=0.006)とREM時間の延長(P=0.011)はより顕著であった。うつ病群におけるREMLとREM時間(r=-0.415,0.347;P=0.010,0.033)とうつ病症状の重症度との間に一定の相関性があった。結論;精神分裂症とうつ病患者の各睡眠指標には一定の特徴的な表現がある。統合失調症患者において、より顕著な徐波睡眠が減少し、うつ病患者はREML短縮とREM時間延長においてより明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害  ,  精神障害の薬物療法  ,  精神障害の診断 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る