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J-GLOBAL ID：201702219831265944   整理番号：17A1167669

TBCシステムの保護予め成スラリー浸漬塗装アルミナ層【Powered by NICT】

Protective pre-deposited slurry dip-coating alumina layer on TBC system

著者 (2件)： Abdeldaim Hesham (Design and Production Engineering, Faculty of Engineering, Ain Shams University, Abasia, Cairo, Egypt) ,  Mahallawy N. El (Design and Production Engineering, Faculty of Engineering, Ain Shams University, Abasia, Cairo, Egypt)
資料名： Materials and Corrosion  (Materials and Corrosion)
巻： 68  号： 7  ページ： 740-747  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0386A  ISSN： 0947-5117  CODEN： MTCREQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,薄い中間保護α-アルミナ層はトップコートとしてAPS-YSZを堆積するAPS CoNiCrAlYボンドコート前に及ぼすスラリー浸漬塗装法により前蒸着した。アルミナ層は,金属ボンドコートを保護する過剰な酸化から酸素拡散の障壁として作用した。新しいTBCは1150°Cで熱サイクル下での挙動に関するNi超合金基板,CoNiCrAlYボンドコートとYSZトップコートから成る標準TBCシステムと比較した。試料を光学顕微鏡,エネルギー分散X線分光(EDS)を備えた走査電子顕微鏡(SEM),X線回折分析(XRD)により,熱サイクリングの前後で調べた。画像解析が,熱サイクル後の亀裂長さと熱成長酸化物層(TGO)平均厚さを測定することによって微細構造を比較するために使用した。はより均一でコンパクトなαAl_2O_3TGOは市販のものに比べて熱サイクル後の新しいTBCシステムで形成されたことが観察された。,アルミナ中間層は有害な混合酸化物を抑制することにより,亀裂の長さとTGOの平均厚さを減少させ,Cr_2O_3,CoO,NiO,および(Ni, Co)(Cr, Al)2O_4,TBCの耐久性を向上させるような可能性を持っていることを見出した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 超合金 ,  αアルミナ ,  走査電子顕微鏡 ,  *スラリー ,  X線回折分析 ,  熱サイクル ,  *浸漬塗装 ,  亀裂 ,  X線回折 ,  ニッケル ,  微細構造 ,  耐久性
準シソーラス用語： ボンドコート ,  トップコート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： α-Al2O3界面酸化層 ,  Al2O3中間保護層 ,  スラリー浸漬被覆法 ,  遮熱コーティング ,  熱サイクル挙動

分類 (3件)： 金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V) ,  腐食  (WB03030B) ,  溶射  (WC08030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： TBC ,  スラリー ,  浸漬塗装 ,  アルミナ層