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J-GLOBAL ID：201702219840767804   整理番号：17A1633222

環境にやさしい溶媒からの効率的な性オリゴマバルクヘテロ接合太陽電池の作製【Powered by NICT】

Preparation of efficient oligomer-based bulk-heterojunction solar cells from eco-friendly solvents

著者 (7件)： Popovic Dusko (Institute of Organic Chemistry II and Advanced Materials, Ulm University, Albert-Einstein-Allee 11, 89081 Ulm, Germany. [e-mail]) ,  Ata Ibrahim ,  Krantz Johannes ,  Lucas Sebastian ,  Linden Mika ,  Mena-Osteritz Elena ,  Baeuerle Peter
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 5  号： 38  ページ： 9920-9928  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 溶液処理可能なオリゴマからなる有機太陽電池の分野は急速に進んでいる。しかし,太陽電池デバイスの作製に使用される一般的なハロゲン化溶媒は工業的応用に関する増大する問題として注目されてきた。ここでは,溶媒蒸気アニーリング(SVA)の処理とテトラヒドロフランの非ハロゲン化溶媒o-キシレンから排他的に溶液処理バルクヘテロ接合太陽電池の作製と後処理について報告した。ドナーとして,著者らはアクセプタとしてA-D-Aコオリゴマと[6,6]-フェニルC_71酪酸メチルエステル(PC_71BM)を含む三種類のジチエノ[3,2-b:2′,3′-d]ピロール(DTP)を組み込んだ。得られたデバイスは7.04%までの電力変換効率(PCE)を示した。光活性層は,溶媒蒸気処理の効果を明らかにするために,吸収分光法,すれすれ入射X線回折(GIXRD),原子間力顕微鏡(A FM)を用いて調べた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 焼なまし ,  *オリゴマ ,  原子間力顕微鏡 ,  ハロゲン化 ,  吸光分光分析 ,  ドナー ,  *太陽電池 ,  アクセプタ ,  環状エーテル
準シソーラス用語： すれすれ入射X線回折 ,  蒸気処理 ,  電力変換効率 ,  有機太陽電池 ,  溶液処理 ,  *バルクヘテロ接合太陽電池 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U)

物質索引 (1件)： テトラヒドロフラン

タイトルに関連する用語 (6件)： 環境 ,  溶媒 ,  性 ,  オリゴマ ,  バルクヘテロ接合太陽電池 ,  作製