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J-GLOBAL ID:201702219849693743   整理番号:17A2006429

センシング応用のための高度にルミネセンス性の環境に優しい炭素量子ドットにおけるソルバトクロミズム:生物廃棄物バイオ資産への変換【Powered by NICT】

Solvatochromism in highly luminescent environmental friendly carbon quantum dots for sensing applications: Conversion of bio-waste into bio-asset
著者 (3件):
資料名:
巻: 191  ページ: 498-512  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近性の生体適合性カーボン量子ドット(CQD)における合成と蛍光に基づくセンシングに関する研究は,半導体量子ドットと比較してCQDのいくつかの有利な特性のために研究の広く音声話題になっている。本研究では,ほとんど報告されていないソルバトクロミズム22%の高い光ルミネセンス(PL)量子収量(PLQY)とともにを報告した。試料は葉粉末天然バイオ廃棄物すなわちAegle marmelosの水熱炭化の簡単なプロセスを用いて合成した。CQDの線形吸収とPL発光特性は試料の観測された励起依存PL発光特性の起源を調査するために,種々の溶媒環境で研究した。CQDの興味あるソルバトクロミックPL(SPL)挙動を種々の極性プロトン性および非プロトン性溶媒,センシング応用のためのソルバトクロミック染料分子の置換としてのそれらの可能な応用を示唆する中に分散させることにより325nmの励起波長で観測された。異なる極性機能と分子微視的溶媒極性パラメータ(E_T~N)は溶質-溶媒系の双極子モーメント(Δδ)の変化を計算するために使用されるとCQDのSPLの起源を説明した。CQDのSPL挙動を,水中での有機液体(エタノールとテトラヒドロフラン)の蛍光センシングのための利用されてきた。一方,CQDの水性分散液のPLにおける光誘起電子移動媒介消光は0.12μMの検出限界で蛍光Fe~3+イオンセンサ「ターンオフ」の開発をもたらした。したがって,本研究は,蛍光バイオ資産へのバイオ廃棄物の変換の新しい道を開く可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 

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