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J-GLOBAL ID:201702219863326649   整理番号:17A0473102

二重分子認識戦略とポリアニリン消光に基づくドーパミン検出のための電気化学ルミネセンスセンサ【Powered by NICT】

An electrochemiluminescent sensor for dopamine detection based on a dual-molecule recognition strategy and polyaniline quenching
著者 (6件):
資料名:
巻: 244  ページ: 282-289  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二重分子認識戦略と黒鉛状窒化炭素(g C_3N_4)のECL発光上にポリアニリン(PANI)の消光効果に基づいて構築した新規な電気化学ルミネセンス(ECL)センサを開発した。金ナノ粒子官能化g C_3N_4ナノシート(Au g C_3N_4NS)は,信号プローブとしてと認識要素ジチオビス(スクシンイミジルプロピオン酸)(DSP)を固定化するためのマトリックスとして作用し,DAのアミノ基とD SPのN ヒドロキシスクシンイミド エステル間の相互作用によるドーパミン(DA)を捉えた。3-アミノフェニルボロン酸官能化PANI(APBA/PANI)はDAのジオールとAPBAのボロン酸間の相互作用に基づく電極上に培養したサンドイッチ構造を持つECLセンサを達成した。g C_3N_4のECL発光へのPANIの優れた消光効果のために,作成したECLセンサは0.10pM,5~nMの濃度範囲でDAに対する高感度と線形応答を示し,0.033pMの検出限界であった。二重分子認識戦略は,センサを与えた高選択性を示した。ここで述べた構築戦略は,小さな生体分子の特異的検出のための新しい分析法を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物物理的研究法  ,  分析機器 
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