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J-GLOBAL ID：201702219869568225   整理番号：17A1837751

肺炎患児における血清ビタミン,微量元素の栄養状態の分析と炎症状態,免疫応答との関係【JST・京大機械翻訳】

Serum vitamin and microelement nutrition of children with pneumonia and their relationship with the inflammatory state and immune response

著者 (1件)： Yang Leihua (解放軍蘭州総医院安寧分院儿科,甘粛 蘭州,730070)
資料名： Hainan Yixueyuan Xuebao  (Hainan Yixueyuan Xuebao)
巻： 23  号： 9  ページ： 1230-1232,1236  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3530A  ISSN： 1007-1237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;肺炎患者の血清ビタミン、微量元素の栄養状況の分析及び炎症状態、免疫応答との関係を検討する。方法;2014年5月~2016年5月の間に収容治療した肺炎患児78例を観察群とし、また同時期に当院でワクチン注射を行った健康小児50例を正常対照群とした。血清ビタミンA(VitA)の含有量を高速液体クロマトグラフィーによって測定し,血清中のFe濃度を原子吸光分析により測定し,VitAとFeの中央値に従って,高いVitA,低いVitA,高いFe,低いFe群,各39の症例に分けた。異なるVitA、Fe含有量の肺炎患児の炎症及び免疫応答の状態を測定する。結果;観察群の血清VitA、Feの含有量は正常対照群より低かった(P<0.05)。低いVitAグループ,高いVitAグループの血清炎症因子インターロイキン6(IL-6),カルシトニン(PCT),可溶性の骨髄細胞の発現のトリガー受容体-1(sTREM-1),C反応性蛋白(CRP)の含有量を測定した。免疫グロブリンG(IgG)、免疫グロブリンA(IgA)、免疫グロブリンM(IgM)の含有量は正常な対照群より高く、血清VitA含有量は低下し、炎症及び免疫応答は増強した(P<0.05)。低いFe群、高いFe群の血清炎症因子IL-6、PCT、sTREM-1、CRPの含有量、体液免疫指標IgG、IgA、IgMの含有量は正常対照群より高く、血清のFe含有量が低下し、炎症と免疫応答が増強した(P<0.05)。結論;肺炎患児の血清VitA、Feの含有量は比較的に低く、その含有量は炎症状態及び体液免疫応答の程度と負の相関がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *炎症 ,  *免疫反応 ,  *血清 ,  鉄 ,  患者 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  C反応性タンパク質 ,  子供 ,  *栄養状態 ,  抗体依存性免疫 ,  ビタミンA ,  免疫グロブリンG ,  *微量元素 ,  *肺炎 ,  可溶性 ,  溶解性

著者キーワード (5件)： Pneumonia ,  vitamin ,  microelement ,  inflammatory state ,  immune response

分類 (5件)： 各種分析法一般  (CC08010X) ,  水中の汚染物質の物理分析  (CC03080N) ,  生体物質一般  (EB02010G) ,  水中の汚染物質の各種分析  (CC08080W) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (9件)： 肺炎 ,  患児 ,  血清 ,  ビタミン ,  微量元素 ,  栄養状態 ,  分析 ,  炎症 ,  免疫応答