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J-GLOBAL ID:201702219877494594   整理番号:17A2000186

子宮頚癌に対する根治的および術後放射線療法後の骨盤骨折:危険因子の後方視的検討【Powered by NICT】

Pelvic fractures after definitive and postoperative radiotherapy for cervical cancer: A retrospective analysis of risk factors
著者 (10件):
資料名:
巻: 147  号:ページ: 585-588  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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の発生率を明らかにし,子宮頚癌に対する術後根治的放射線治療またはアジュバント放射線療法(RT)を受けた女性における照射後骨盤不全骨折(PIF)の危険因子を同定した。当施設で2003年1月と2012年12月間の全骨盤領域のための外部ビームRTを受けた子宮頸癌の女性の,コンピュータ断層撮影走査および核磁気共鳴造影を含む画像診断の医療記録とデータをレビューした。RT(298:最終RT,235:アジュバントRT)を受けた組織学的に診断された子宮頚癌の総計533名の患者を本研究に含めた。八十四患者(15.8%)は照射場におけるPIFを開発した。PIF開始時の年齢中央値は72.5歳であった(範囲:54 95歳),そのうち(98%)82であった閉経後女性であった。六十九患者(80%)は,RT終了から3年以内にPIFを開発した。PIFの開発のための時間の中央値は14か月(範囲:1 81months)であった。最も一般的に関与する破壊部位は仙骨骨であった。閉経後状態,慢性関節リウマチの共存,および高線量率腔内密封小線源治療(HDR ICBT)の使用はPIFの開発のための重要な素因であり,多変量解析した。局所進行子宮頸癌に対するRTを受けた患者間のPIFの発生率は15.8%であった。照射後PIFの主要な素因は閉経後状態,関節リウマチ,ICBT使用であった。骨密度検診後投与を含む,能動的介入はPIFのハイリスク女性のためのRTの初期段階で考慮すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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女性生殖器と胎児の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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