文献
J-GLOBAL ID:201702219879595187   整理番号:17A1424483

ラットにおけるオキシトシン誘発摂食抑制に対する中枢ネスファチン-1ニューロンの関与【Powered by NICT】

Involvement of central nesfatin-1 neurons on oxytocin-induced feeding suppression in rats
著者 (13件):
資料名:
巻: 655  ページ: 54-60  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0118A  ISSN: 0304-3940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
末梢食欲抑制ホルモン,ペプチドYY(PYY)とオキシトシン(OXT)のような,は食物摂取を抑制した。新たに同定された食欲抑制神経ペプチド,ネスファチン-1は,末梢組織及び中枢神経系の両方で合成された,特に視床下部と脳幹における種々の核である。,Fos二重蛍光免疫組織化学を用いて,ラット視床下部および脳幹におけるネスファチン1免疫反応性(ir)ニューロンに対するPYY_3 36,OXT,OXT類似体の腹腔内(ip)投与の効果を検討した。OXTとOXT類似体の腹腔内投与は,室傍核,弓状核と孤束核におけるFos-irを発現するネスファチン1Irニューロンの数,視索上核,視床下部外側部,及び最後野ではなくを有意に増加させた。車両またはPYY_3 36で処理した処理したラットの間であった視床下部と脳幹の核におけるFosを発現するネスファチン1Irニューロンの割合の差は認められなかった。減少した食物摂取,OXTとOXT類似体によって誘発される,はアンチセンスネスファチン-1の脳室内投与による前処理により有意に減弱した。これらの結果は,視床下部と脳幹におけるネスファチン1発現ニューロンは,OXTの末梢レベルとラットの摂食の抑制を感知における役割を果たしている可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系 

前のページに戻る