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J-GLOBAL ID:201702219914671919   整理番号:17A1657527

中国うつ病患者における急性期治療後の残留症状の現況調査【JST・京大機械翻訳】

A national survey of residual symptoms in Chinese depressive patients after acute phase treatment
著者 (15件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 175-181  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2317A  ISSN: 1006-7884  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:中国のうつ病患者の急性期治療後の残留症状のタイプ及び発生率、及び残留症状が患者の生活の質と社会的機能に与える影響を調べる。方法:本研究は全国多施設調査で、計11軒のセンターが研究に参加し、合計1503例の8~12週間の急性期抗うつ薬治療による主観的な改善がある外来診察うつ病患者を組み入れた。16項目の抑うつ症状迅速評価尺度(Brief 16-Item Quick Inventory of Depressive Symptomatology Self-Report,QIDS-SR16)、患者の健康アンケート(Quality of Life Enjoyment and Satisfaction Questionnaired-Short Form, SDS)を用いて患者の症状の重症度、生活の質と社会機能を評価した。結果:急性期治療の主観的改善があった患者の48.8%(733/1503)は残留症状(QIDS-SR16>5点)があった。主要な残留症状(QIDS-SR16≧1)は,注意力/意思決定力(82.4%,604/733),不十分(79.7%,584/733),関心減退(75.2%,53.1/733),睡眠(72.3%,530/733),および睡眠不足(72.3%,530/733)であった。残りの症状が明らかになるほど,PHQ-15の総スコアが高くなり(t=-10.55,P<0.01),Q-LES-Q-SFの総得点が低くなる(t=10.20,P=0.010),SDSの総得点が高くなる(t=-13.22,P<0.01)。結論:残留症状はうつ病の急性期治療の主観的改善がある患者において発生率が高く、残留症状が深刻になるほど、機能障害が明らかになり、生活満足度が低くなる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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精神障害の治療一般  ,  精神障害 

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