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J-GLOBAL ID:201702219930242727   整理番号:17A0452747

可逆的な不均一な核形成と凝縮によるすす質量への芳香族縮合炭化水素の相対的寄与の評価【Powered by NICT】

Assessing relative contributions of PAHs to soot mass by reversible heterogeneous nucleation and condensation
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 935-945  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近ユーロ6規制,地上の乗り物からの煤排出量に対する粒子数密度(従ってサイズ)の限界を含む,すすモデルは,すす粒径を正確に予測できなければならない。以前のモデリング研究は,すすの一次粒径を予測する上で核形成と凝縮の相対的強度の重要性を実証した。この重要性のために,核形成と凝縮のための基本的な可逆モデル,可逆性PAHクラスタリング(RPC)モデルと呼ばれる統計力学の使用といくつかの最近の研究の結果から以前の研究で開発した。本研究では,RPCモデルは六つの異なるPAHサイズグループから多重核形成(二量化)事象を含むように強化され,21のユニークな二量体対となった。添加では,すす粒子内の各PAHサイズ基の量を追跡するために開発された煤のPAHの追跡モデル。このモデルの添加は,減少した計算時間と煤粒子内のPAH PAH反応を研究する能力をもたらした。強化されたRPCモデルの結果は,より小さなPAHは核形成過程に最も重要であることを示したが,小及び大PAHsは凝縮過程に重要である。これらの結果は,凝縮と核形成過程の比較的低い可逆性に起因することを示した。これらの知見は文献で最近の実験結果に照らして議論し,よく支持されることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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