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J-GLOBAL ID:201702219935723270   整理番号:17A1435919

慢性リンパ性白血病患者における,強力なBTK阻害剤,CC292の母集団薬物動態および曝露反応評価【Powered by NICT】

Population Pharmacokinetics and Exposure Response Assessment of CC-292, a Potent BTK Inhibitor, in Patients With Chronic Lymphocytic Leukemia
著者 (9件):
資料名:
巻: 57  号: 10  ページ: 1279-1289  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0350B  ISSN: 0091-2700  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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強力なブルトン型チロシンキナーゼ阻害剤,CC292はB細胞悪性腫瘍の治療のために開発中である。CC292の母集団薬物動態モデルを開発し,CC292曝露に対する人口統計学と疾患関連共変量の影響を評価し,慢性リンパ球性白血病患者における曝露-応答(奏効率)の関係を評価するために解析を行った。母集団薬物動態解析を,NONMEMで行われた2コンパートメントベースモデルに基づいた。SASにおけるロジスティック回帰を用いて行ったカテゴリー曝露-応答解析。母集団薬物動態解析の結果は,CC292薬物動力学的性質は,健常者と患者の間で類似していることを示した。CC292は分布(158Lと72L)の末梢コンパートメント体積よりも分布の大きな中心循環コンパートメントの体積とコンパートメント間クリアランス(134l/hおよび18.7l/h)よりも速いクリアランスを示した,CC292,血液からのクリアランスは深部組織および器官への分布よりも早く起こることを示した。CC292クリアランスは人口統計学的またはベースライン臨床実験室因子により影響を受けず,性は例外であった。性は,見かけのクリアランスの変化を有意に減少させたが,見かけのクリアランスに及ぼす性別効果は臨床的に関連するとは考えにくい。曝露-応答解析は,高い薬物曝露はより高い全体的な応答率と直線的に相関することを示唆した。1日2回の用量レジメンはそれ以上で全体の反応率の確率は有意に増加し,約300ng/mLのしきい値濃度と一致し,1日1回投与と比較して,より高い全体的な応答率を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(臨床) 

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