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J-GLOBAL ID:201702219964074640   整理番号:17A1507157

超吸収剤を含む膜とラッカーゼに基づく生物陰極を持つ微生物燃料電池におけるアシッドオレンジ7および電気発生の生物脱色強化【Powered by NICT】

Enhanced bio-decolorization of acid orange 7 and electricity generation in microbial fuel cells with superabsorbent-containing membrane and laccase-based bio-cathode
著者 (4件):
資料名:
巻: 166  ページ: 381-386  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,アゾ染料アシッドオレンジ7(AO7)の脱色と真菌バイオカソードを持つ空気カソード微生物燃料電池(AC MFCs)における電力の同時発生を調べた。ACMFCsの陰極周辺の木材チップに接種したラッカーゼを生産する白色腐朽菌Ganoderma lucidum BCRC30222,36123はAO7を分解する陽極室における嫌気性微生物共同体と相乗的に機能した。超吸収性ポリマ(SAP)を,ポリビニルアルコール(PVA)と混合したACMFCの陽極液からカソードを分離した高プロトン移動速度と水保持容量を提供するために高分子電解質膜(PEM)を形成し,AO7と発電の脱色を促進した。Ganoderma lucidumの固体培養は同菌の液体培養よりも17.3倍のラッカーゼを生成した。 699mVの最大開放電圧と500でAO7mg/Lの96.7%脱色は最適PVA/SAP比1:2のPEMで構成されていることACMFCsで達成された。文献での同様の研究で得られた10 15倍,最大出力密度207.74mW~2のはAO7濃度500mg/Lで得られた。AO7脱色の副産物の84%以上は,30日試験期間中ACMFCで分解した。本研究は,MFCの汚染物質除去効率,発生電力量を大幅に増大させるためのカソード上の固体培養において,改善されたPEMと白色腐朽菌の両方を使用することの実現可能性を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  その他の発電 

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