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J-GLOBAL ID：201702219969695210   整理番号：17A1061224

統合確率的枠組み(IPF)に基づく最適配置の研究:原油タンクファームの1例【Powered by NICT】

Study of optimal layout based on integrated probabilistic framework (IPF): Case of a crude oil tank farm

著者 (8件)： Zhang Mingguang (Jiangsu Key Laboratory of Hazardous Chemicals Safety and Control, College of Safety Science and Engineering, Nanjing Tech University, Nanjing, 210009, China) ,  Dou Zhan (Jiangsu Key Laboratory of Hazardous Chemicals Safety and Control, College of Safety Science and Engineering, Nanjing Tech University, Nanjing, 210009, China) ,  Dou Zhan (University Paris-Est, Laboratoire Modelisation et Simulation Multi Echelle, MSME (UMR 8208 CNRS), 5 bd Descartes - Bat. Lavoisier, 77454 Marne-la-Vallee Cedex 2, France) ,  Liu Longfei (Jiangsu Key Laboratory of Hazardous Chemicals Safety and Control, College of Safety Science and Engineering, Nanjing Tech University, Nanjing, 210009, China) ,  Jiang Juncheng (Jiangsu Key Laboratory of Hazardous Chemicals Safety and Control, College of Safety Science and Engineering, Nanjing Tech University, Nanjing, 210009, China) ,  Mebarki Ahmed (University Paris-Est, Laboratoire Modelisation et Simulation Multi Echelle, MSME (UMR 8208 CNRS), 5 bd Descartes - Bat. Lavoisier, 77454 Marne-la-Vallee Cedex 2, France) ,  Ni Lei (Jiangsu Key Laboratory of Hazardous Chemicals Safety and Control, College of Safety Science and Engineering, Nanjing Tech University, Nanjing, 210009, China) ,  Ni Lei (University Paris-Est, Laboratoire Modelisation et Simulation Multi Echelle, MSME (UMR 8208 CNRS), 5 bd Descartes - Bat. Lavoisier, 77454 Marne-la-Vallee Cedex 2, France)
資料名： Journal of Loss Prevention in the Process Industries  (Journal of Loss Prevention in the Process Industries)
巻： 48  ページ： 305-311  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0434A  ISSN： 0950-4230  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,工業プラントにおける施設の最適配置を行う統合確率的フレームワーク(IPF)を与えた。原油タンクファームの特定事例を本論文で詳述する,これはタンク火災と同様に固有の安全性と避難に基づく対応する最適配置を含んでいる。タンク火災は原油タンクの内壁上に存在する大発生し自然発火性硫化鉄の酸化自己加熱による,特に呼吸/安全弁できる。硫化鉄の酸化的自己加熱,自然発火は酸化のプロセスと一般的に硫化鉄が直面している含水量,硫化鉄の単位面積当たりの質量,タンクの運転温度,流量と酸素の濃度を含む五つの外部要因の影響を受ける。鉄硫化物の自己加熱プロセスに関する以前の文献によると,固相の最高温度(T m a x)は特異的な環境中の鉄硫化物の自然発火性特徴を表す重要な指標である。また最大温度(T m a x)はサポートベクトルマシン(SVM)技術から開発したモデルによって予測することができる。予測された最大温度(T m a x)を定義しきい値と比較したが,硫化鉄の酸化自己加熱は,爆発をもたらし,その後,タンク火災の原因となるかどうかを明らかにすることができた。この地,硫化鉄の酸化自己加熱に起因したタンク火災の確率をモンテカルロシミュレーションで得ることができた。タンク火災では,周囲のタンクと作業者への主要な物理的損傷は熱放射よりもむしろ過圧またはミサイル射影である。最悪ケースシナリオ,火災で覆われた槽内の気液界面であることを考慮して,タンクから特定の距離での受信機を通過する熱放射フラックスを導くことができる。逆では,受信機による臨界熱放射流束が与えられればタンクと受信機間の臨界水平距離を得ることができた。受信機への熱放射の最小と最大リスクは異なる熱放射フラックスに対応する0と1別々にと仮定して,与えられた熱放射フラックスを受水槽または作業者のリスクは熱放射フラックス式により決定することができた。一つ以上のタンクを含む原油タンク農場において,任意の位置での物体が受ける潜在的熱放射フラックスは,種々のタンクの重ね合わせである。本質的に安全な設計からタンクファームの空間配置と床面積の最適化のために,他の全体的なタンクから物体の損傷リスクが許容できる損傷リスクに等しいと,タンクファームの対応する床面積は最小であるならば,それは確かに最適空間配置をもたらすであろう。問題のための処理法は本質的に財産損失と死傷者を減少させるいくつかの程度だった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *貯槽 ,  酸素 ,  硫化鉄 ,  最適化 ,  放射線束 ,  含水量 ,  火災 ,  酸化 ,  *原油 ,  熱放射 ,  安全性 ,  流量 ,  自然発火
準シソーラス用語： モンテカルロシミュレーション ,  自己加熱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 原油タンクファーム ,  最適レイアウト ,  統合確率的枠組み(IPF) ,  タンク火災 ,  熱放射流束

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (8件)： 統合 ,  確率 ,  枠組み ,  IPF ,  最適配置 ,  研究 ,  原油 ,  タンク