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J-GLOBAL ID:201702219970982200   整理番号:17A1713647

RINGA:実行時における自己適応ソフトウェアのための有限状態機械の設計と検証【Powered by NICT】

RINGA: Design and verification of finite state machine for self-adaptive software at runtime
著者 (5件):
資料名:
巻: 93  ページ: 200-222  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0445B  ISSN: 0950-5849  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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近年のもの(IoT)雲とインターネットのようなソフトウェア環境はますます高度化してきた,その結果,適応可能なソフトウェアの開発は非常に重要になってきた。は,実行時に変化する環境に応答してその挙動や構造を変化するので,自己適応ソフトウェアである今日の要求に適している。環境変化に適応するために,実行時検証は重要な要求である,自己適応ソフトウェアを用いた伝統的な検証を統合した研究は,高い需要がある。モデル検査はソフトウェアのための有効静的検証方法であるが,実行時に既存の問題は未解決のままである。本論文では,実行時に検証を可能にするためにソフトウェアにモデル検査を適用する自己適応ソフトウェアフレームワークを提案した。提案したフレームワークは二つの部分:有限状態機械を用いた自己適応ソフトウェアの設計と実行中のソフトウェアの適応から構成されている。第1部では,自己適応型有限状態機械(SA FSM)と抽象化された有限状態機械(A FSM)と呼ばれる自己適応ソフトウェアのための二つの有限状態機械を提案した。実行時検証部分に対しては,MAPE(モニタリング,分析,計画,実施)ループに基づく自己適応プロセスを実現した。いくつかのモデル検査ツール(すなわち,NuSMVとCadenceSMV)を用いた経験的評価を行い,結果は,提案した方法が実行時に効率的であることを示した。また,IoT環境に関連した六種類のシナリオの簡単な応用例を検討した。AndroidとArduino応用を実装し,結果は,実行時に提案した自己適応型フレームワークの実用性を示した。自己適応ソフトウェアライフサイクルとモデル検査を統合するためのフレームワークを提案した。我々の実験結果は,提案したフレームワークは,実行時に自己適応ソフトウェアを検証することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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計算機システム開発 
タイトルに関連する用語 (5件):
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