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J-GLOBAL ID：201702219997500993   整理番号：17A1329262

軟骨鼓室形成術【JST・京大機械翻訳】

Cartilage tympanoplasty

著者 (3件)： Hao Jin (首都医科大学附属北京同仁医院耳鼻咽喉頭頚外科,北京,100730) ,  Chen Shubin (首都医科大学附属北京同仁医院耳鼻咽喉頭頚外科,北京,100730) ,  Li Yongxin (首都医科大学附属北京同仁医院耳鼻咽喉頭頚外科,北京,100730)
資料名： Zhonghua Erbiyanhoutoujing Waike Zazhi  (Zhonghua Erbiyanhoutoujing Waike Zazhi)
巻： 52  号： 4  ページ： 316-320  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2310A  ISSN： 1673-0860  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 軟骨を中耳手術に応用するのは新しい概念ではなく、数年前に鼓膜内陥凹袋の処理に推薦されているが、証拠は限られている[1-5]。最近、軟骨を鼓膜緊張部の大部分の再建に応用する報告はますます多くなり、主に反復穿孔、鼓膜不張と胆脂腫の症例に対する[6-8]。軟骨の厚さと靱性のため、軟骨を使用すると、明らかな伝導性聴力損失を招くことがある。しかし、これとは逆に、いくつかの研究結果によると、軟骨を用いて鼓室形成術を行った後、聴力結果と使用筋膜に明らかな差異がないことが明らかになった[6-8]。実験と臨床研究により、軟骨は中耳内で良好な耐性を有し、長期生存できることが示された[9-12]。軟骨移植片は主に滲出液からの栄養を受けることがあり、鼓膜とよく融合できる[3]。人類と動物研究により、時間の経過に伴い、軟骨移植片はやや軟化するが、軟骨基質は依然として完全に維持されていることが示されている。もちろん、その内にもいくつかの隙間が生じ、軟骨細胞の退行性変性を示す[13-14]。耳管機能が持続的でない場合でも、軟骨移植片はその靭性を維持し、吸収と陥入に対抗できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コレステリン腫 ,  筋膜 ,  鼓膜 ,  耳管 ,  *軟骨 ,  滲出液 ,  *鼓室形成術 ,  軟骨細胞 ,  中耳 ,  穿孔 ,  ヒト ,  聴力
準シソーラス用語： 軟骨基質 ,  軟骨移植 ,  中耳手術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  (GQ05030S)

タイトルに関連する用語 (2件)： 軟骨 ,  鼓室形成術