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J-GLOBAL ID:201702220021562966   整理番号:17A1494757

アンギオテンシン変換酵素阻害剤誘起された上気道血管浮腫に対するイカチバントの無作為化試験【Powered by NICT】

Randomized Trial of Icatibant for Angiotensin-Converting Enzyme Inhibitor-Induced Upper Airway Angioedema
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 1402-1409.e3  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3140A  ISSN: 2213-2198  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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上気道血管性浮腫は既存の効果的な薬理学的治療とアンギオテンシン変換酵素阻害剤(ACE Is)の稀な,予測できない,と時間で生命の危険がある有害効果である。イカチバントはACE I誘導血管浮腫患者に有益である可能性があることをブラジキニンB2受容体きっ抗薬である。ACE I誘導性血管性浮腫患者におけるイカチバントの有効性を評価することを目的とした。4か国の31施設では,少なくとも中等度に重症の血管性浮腫の発症12時間以内に提示されたACEIの成人は1:1イカチバント30mgをランダム化したまたはプラセボを皮下投与した。一次効果エンドポイントは本剤投与後の会排出基準までの時間,4領域にわたる臨床評価を用いた盲検下医師による時間評価気道症状の重症度に基づいている。総計121名の被験者を無作為化した(イカチバント,n=61;プラセボ,n=0~60);118は,症状発症から7.8時間の中央値を治療を受けた。群間会議排出基準までの時間の違いを認めなかった(中央値,各群で4.0時間;P=0.63)。も症状緩和(中央値,イカチバント,2.0時間;プラセボ,1.6時間;P=0.57)または他の2次エンドポイントの開始までの時間に差はなかった。同様の所見は症状の重症度,治療までの時間,年齢,および他の臨床的共変量により層別化した事前と事後サブグループ解析で認められた。新しい安全信号は検出されなかった。イカチバントした上気道の少なくとも中等度に重症のACE I誘導性血管性浮腫におけるプラセボよりも効果なかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生理活性ペプチド  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 

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