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J-GLOBAL ID:201702220034585953   整理番号:17A1968930

水性緩衝溶液中およびCu~+の金属蛋白質の結合部位を模倣するための蛍光ペプチドプローブを用いた生細胞におけるCu~+のレシオメトリック検出【Powered by NICT】

Ratiometric detection of Cu+ in aqueous buffered solutions and in live cells using fluorescent peptidyl probe to mimic the binding site of the metalloprotein for Cu+
著者 (6件):
資料名:
巻: 256  ページ: 393-401  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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緩衝水溶液及び生細胞中のCu~+のレシオメトリック検出を強く推奨した。Cu~+の金属蛋白質の結合部位(CusF)を模倣するペプチド受容体に基づく蛍光プローブ(1)を合成した。1は高感度かつ選択的レシオメトリック応答を介した生理学的なpHの水溶液中で種々の生物学的に関連した金属イオン間のCu~+を検出した。Jobプロット解析の結果,1はCu~+と2:1複合体を形成し,Cu~1+の結合親和性はバソクプロインスルホン酸との競合実験から5.73×10~ 21M~2であると測定されたことを示した。プローブは,広範囲のpH(6.5~10.5)のCu~+への有意なレシオメトリック応答を示した。結合モード研究は,Cu~+1への強い結合に重要な役割を果たすペプチド受容体のイミダゾール基とインドール基は,生きているA549細胞に浸透し,レシオメトリック応答によるゴルジ装置における細胞内Cu~+イオンを検出した。Cu~+の蛍光イメージングにおける最近の大きな興味を,Cu~+の金属蛋白質の結合部位を模倣するペプチド受容体に基づく蛍光レシオメトリックプローブ(1)の開発は,生きている細胞における細胞内金属イオンの検出のための潜在的ツールを提供するであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析試薬  ,  分析機器 
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