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J-GLOBAL ID:201702220035767317   整理番号:17A1384015

免疫チェックポイント遮断に関連した内分泌関連有害事象およびそれらの管理に関するエキスパート洞察【Powered by NICT】

Endocrine-related adverse events associated with immune checkpoint blockade and expert insights on their management
著者 (9件):
資料名:
巻: 58  ページ: 70-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1768A  ISSN: 0305-7372  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細胞傷害性Tリンパ球抗原-4(CTLA 4)およびプログラム死受容体-1(PD 1)のような免疫チェックポイント蛋白質を調節するエージェントは癌治療の頼みの綱となっている。免疫チェックポイント阻害剤によって提供される臨床的有益性は皮膚,胃腸管,肝臓,及び内分泌系に影響を及ぼす免疫関連有害事象(irAE)を伴い得る。免疫チェックポイント阻害剤に関連したirAEsの種類は一般的に腫瘍タイプ間で一致した。免疫関連内分泌事象は,下垂体,甲状腺,副腎,並びに他の下流標的臓器に影響を与えることができる。症状はしばしば不可逆的なため,他のirAEsと比較した場合,これらの事象は,独特である。免疫関連内分泌事象は典型的に重症度のグレード1/2およびしばしば非特異的症状を呈する,診断を困難にしている。選択個体における免疫関連標的臓器障害の基礎となる機構はほとんどわかっていいない。管理は適切な場合に内分泌と密接な患者モニタリング,内分泌機能のための適切な実験室試験,ホルモンの置換と相談を含んでいる。免疫関連内分泌事象の症状とそのマネジメントの認識は,臨床診療における免疫チェックポイント阻害剤の安全で適切な使用に役立つ可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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犬・猫  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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