文献
J-GLOBAL ID:201702220047566717   整理番号:17A1598334

菜種ペプチドのACE,レニン阻害活性および抗酸化性研究【JST・京大機械翻訳】

Research of Rapeseed Peptides’ ACE,Renin Inhibition and Antioxidant Activity
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 50-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2273A  ISSN: 1003-0174  CODEN: ZLXUFO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では、1、3、5、10 kuの限外ろ過膜を用いて、菜種蛋白質熱分解酵素加水分解物(TPH)を分離し、4種類の異なる分子質量の菜種ペプチドを得た。アンギオテンシン変換酵素-I(ACE)の阻害活性,レニン阻害活性,酸素フリーラジカル吸着能(ORAC),および細胞抗酸化(CAA)活性を研究した。その結果,菜種ペプチドの分子量は,ACE阻害活性,レニン阻害活性,およびORAC値と正の相関があった(P<0.05)ことが分かった,そして,それらの間には有意な正相関があった(P<0.05)。<1 kuの菜種ペプチドのORAC値はTPHのそれよりはるかに高く,そのORAC値(Trolox)は(463.53±45.87)μmol TE/gであり,グルタチオン(GSH)の2.4倍であった。それらの中で,2つの菜種ペプチドのORAC値は,GSHのそれらと同等であった(P<0.05)。細胞の抗酸化試験により、TPHのCAA値が最も高く、(26.53±1.71)μmol QE/gであり、その次は<1 ku成分であり、そのCAA値は(23.91±0.69)μmol QE/gであることが明らかになった。その結果,菜種蛋白質加水分解物及び菜種ペプチドは,ACE及びレニンの二重阻害活性を有するだけでなく,ある程度の酸素ラジカル吸収能力を有することが判明した。従って、菜種蛋白質は降血圧製剤或いは関連機能性製品の開発に応用できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品蛋白質  ,  食品の化学・栄養価 

前のページに戻る