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J-GLOBAL ID:201702220054357304   整理番号:17A1882242

高周波アブレーション後の心房細動患者の血清超高感度C反応性蛋白質とインターロイキン6レベルの発現と意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and clinical significance of high-sensitivity C-reactive protein and interleukin-6 in patients with recurrence of atrial fibrillation after radiofrequency catheter ablation
著者 (1件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 606-609  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3852A  ISSN: 1008-6315  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:高周波アブレーション後の心房細動患者の血清超高感度C反応性蛋白(hs-CRP)とインターロイキン-6(IL-6)の発現と意義を検討する。方法:当院で2011年1月から2015年12月までに治療した高周波アブレーション治療を受けた97例の発作性心房細動患者の臨床資料に対して回顧性分析を行い、高周波アブレーション後の半年患者の再発を再発群と成功群に分けた。ラジオ波焼灼術前の患者の血清hs-CRP、IL-6濃度を測定し、そして同時期の健康検査者と対照比較を行った(対照群)。ロジスティック回帰分析法を用いて,高周波アブレーション後の心房細動の再発の危険因子を分析した。【結果】心房細動患者における血清hs-CRP,IL-6の濃度[(4.6±1.2),(0.19±0.05)mg/L]は,対照群[(2.0±0.3),(0.10±0.03)mg/L]より高かった。2つの群の間に有意差があった(P=0.037,0.046)。術後6カ月に再発した患者は29例(29.9%,29/97)であった。心房性細動の再発の有無により,97例の患者を再発群(29例)と成功群(68例)に分け,再発群患者の血清hs-CRP,IL-6濃度はそれぞれ(5.61±2.30),(0.30±0.07)mg/Lであった。成功した群は,それぞれ(3.29±1.62),(0.15±0.06)mg/Lであり,2群間に有意差があった(P=0.047,0.036),ロジスティック回帰分析は,有意差があることを示した(P<0.05)。左心室の前後径(OR値は2.073,95%CI:1.078~4.126,P=0.031),血清hs-CRP濃度(OR値は1.943,95%CI:1.025~3.698,P=0.042),血清IL-6濃度(OR値は2.071,95%CI:1.089~10.101,P=0.027)はいずれも高周波アブレーション術後の心房細動再発の危険因子であった。結論:炎症因子は心房細動の発生と維持に関与し、血清hs-CRP、IL-6レベルは心房細動の再発と関係があり、術後の心房細動の再発の独立予測因子とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の薬物療法 

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