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J-GLOBAL ID:201702220055590569   整理番号:17A0760574

Iris lactea由来の新規アセチル化フラボンC-グリコシド

New acetylated flavone C-glycosides from Iris lactea
著者 (13件):
資料名:
巻: 58  号: 22  ページ: 2171-2173  発行年: 2017年05月31日 
JST資料番号: E0366A  ISSN: 0040-4039  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Iris lacteaの空中部分の化学的研究により,4′′′-O-アセチルエンビニン(1),2′′′,4′′′-O-ジアセチルエンビニン(2),および6′′,4′′′-O-ジアセチルエンビニン(3)を含む三個の新規フラボンC-グリコシドを,既知類似体エンビニン(4)と共に得た。それらの構造を,1D,および2D NMR分光分析,ならびにHRESIMSデータによって解明した。糖は,それぞれのグリコシドの酸加水分解,およびTLC分析で既知の標準と比較して特性化した。重複したシグナルをNMRスペクトルで観察したが,これはグリコシル-フラボンC-C結合の周りの回転障害によって引き起こされる回転異性体の存在を示す。全ての単離した化合物を,それらの抗菌作用,および細胞毒性でテストしたが,不活性であると判明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (3件):
分類 (2件):
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ピランの縮合誘導体  ,  少糖類 
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