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J-GLOBAL ID:201702220075292862   整理番号:17A1378343

一般的胸部手術後の体外式膜型人工肺の転帰:適用の時期【Powered by NICT】

The Outcome of Extracorporeal Life Support After General Thoracic Surgery: Timing of Application
著者 (7件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 450-457  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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体外生命維持(ECLS)は,難治性心臓や肺障害に広く用いられている。一般胸部外科の合併症を高頻度に心臓や肺を含むので,ECLSは有用な選択肢であり得る。,遡及的一般的胸部手術後のECLSの経験をレビューした。当施設で2005年から2013年の17,185成人一般胸部外科手順は,肺切除術(n=10,434; 60.7%),食道(n=1,847; 0.7%),他の方法(n=4,904; 28.5%)を含む。二十九患者(0.2%)は術後ECLSによって支持された。年齢中央値は64歳(範囲24~81)。原発性手術は肺葉切除(n=13; 44.8%),肺全摘術(n=11; 37.9%),及び切除(n=5; 17.2%)であった。ECLSの初期モードは20人の患者(69.0%)におけるvenovenous,9人の患者(31.0%)におけるvenoarterialであった。生存して退院に至ったカニューレ抜去と7例(24.1%)に生存した10例(34.5%)であった。同じ期間にわたって,放電率にカニューレ抜去率と生存に生存率は当施設で全てのECLS患者(n=759)の中で,それぞれ,49.5%と35.0%であった。2日以上のECLS時間に手術を受けた患者の院内死亡率は90.9%であった。多変量解析では,ECLS時間より長い手術は院内死亡率(オッズ比1.720 95%信頼区間:1.039~2.849,P=0.035)のリスク因子であることを明らかにした。一般的胸部手術後のECLSは実行可能な救済治療選択肢である。一般胸部外科の後期合併症の合併症やECLSの後期提示は,死の予測因子である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生体代行装置  ,  循環系疾患の外科療法 
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