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J-GLOBAL ID:201702220087818843   整理番号:17A0453045

濃度不均一性をもつn heptane/air混合物における反応前面伝搬の異なるモード【Powered by NICT】

Different modes of reaction front propagation in n-heptane/air mixture with concentration non-uniformity
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 3633-3641  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Zel’dovichの反応性勾配理論によれば,温度または濃度の不均一性は特定の条件下でデトネーション開発につながる可能性がある。文献では,温度勾配またはホットスポットによるデトネーション開発に関する多くの研究がある。濃度不均一性による超音速反応前面伝搬とデトネーション開発領域のモードは以前に研究されていない。本研究では,濃度不均一性とn-ヘプタン/空気混合物中の過渡自己着火と反応前面伝搬過程を調べるために実施した一次元シミュレーション。当量比勾配の増加に伴い,濃度不均一性により誘起された反応前面伝搬の三モード(超音速自己着火反応フロント,発達するデトネーションと亜音速反応前面)を同定した。これら三つのモードに及ぼす熱伝導と物質拡散の効果を検討し,分子拡散が最初の二モードにほとんど影響しないことを示した。濃度不均一性によるデトネーション発生領域を本論文で報告した。領域は温度勾配によって引き起こされるものと同様であることが分かった。無次元パラメータはデトネーション領域の下限を特性化するために提案した。さらに,デトネーション発達過程に及ぼす初期温度の影響を調べた。デトネーション開発領域は,初期温度が低下するにつれ一層広くなることが分かった。初期温度がデトネーション開発領域の上限に大きな影響を持つことが示された,下限にほとんど影響を有している。初期温度の影響は,混合物の体積エネルギー密度を用いて説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃焼一般 
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