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J-GLOBAL ID:201702220105489502   整理番号:17A1382529

分子動力学シミュレーションにおけるベタインと二成分ベタイン/カルボン酸混合物の界面挙動【Powered by NICT】

Interfacial behaviors of betaine and binary betaine/carboxylic acid mixtures in molecular dynamics simulation
著者 (7件):
資料名:
巻: 240  ページ: 412-419  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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デカン-水界面でのベタイン界面活性剤とベタイン/カルボン酸混合物の界面特性を,分子動力学シミュレーションにより研究した。界面活性剤配向に対する界面活性剤構造の影響は,純ベタインシステムに基づく最初に検討した。界面における混合ベタイン/カルボン酸系の相乗効果は,質量密度プロファイル,界面厚さと空間分布関数を用いて調べた。シミュレーション結果に基づいて,ベタインの親水性尾部は,界面上の平坦なする強い傾向を持つことが分かったが,長いアルキル主鎖は油体へ伸長する傾向があり,疎水性鎖の配向を支配したが,ベンゼン環はアルキル鎖の順序を変化させ,固定ある程度することができる。カルボン酸分子はASB18疎水性鎖の亀裂の位置と適切なカルボン酸分子の添加は界面張力の印象的な減少を誘導した。著者らのシミュレーション結果は,実験予想を証明し,分子レベルでの界面張力の減少,増加石油回収プロセスのための重要な機構を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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界面化学一般  ,  脂肪族エーテル  ,  ミセル  ,  液-液界面 
物質索引 (1件):
物質索引
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