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J-GLOBAL ID:201702220107987836   整理番号:17A0993926

酸化亜鉛白色三酸化ミネラル集合体Angelusによる歯の変色が抑制する【Powered by NICT】

Zinc Oxide Inhibits Dental Discoloration Caused by White Mineral Trioxide Aggregate Angelus
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1001-1007  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3223A  ISSN: 0099-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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研究の目的は,ミネラルトリオキサイドアグリゲートによる歯科変色(MTA)Angelusを阻害する可変量の酸化亜鉛の添加の影響を検討した。重量で5%,15%,および45%の酸化亜鉛(ZnO)を添加したMTA AngelusとMTAを試験した。集合セメントを走査電子顕微鏡,エネルギー分散分光法,およびX線回折の組合せを用いて特性化した。放射線不透過性と凝結時間はアメリカ国立標準協会/米国歯科医師会(57/2012)および米国材料試験協会(C266-4Ni-0.08)に従って解析した。体積変化を,マイクロコンピュータトモグラフィー解析を用いて評価した。pHとカルシウムイオン放出は3時間,24時間,28日後に測定した。セメントと接触している歯科変色は24時間と28日と90日後に測定した。ラットでの皮下移植への生体適合性は,30日と60日後に検証した。ZnOの添加は,MTA Angelus(P>.05)と比較して,放射線不透過性,凝結時間,体積変化,pH,および生体適合性を有意に変化させなかった。カルシウムイオン放出は,ZnO(P<.05)の添加により増加した。水和を妨害し15%と45%ZnOの割合。5%ZnO添加したMTA Angelusで観測された歯科変色を防ぐに十分であった。5%,15%,又は45%酸化亜鉛MTA Angelusへの添加が放射線不透過性,凝結時間,体積変化,pH,および生体適合性を変えることなく歯科変色を阻害した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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歯科材料 
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