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J-GLOBAL ID:201702220108204303   整理番号:17A1588273

CTDとPCDによる多発性骨髄腫患者の治療における治療効果、予後及び安全性の分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of CTD and PCD regimens in treatment of patients with newly diagnosed multiple myeloma
著者 (9件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 279-284  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2307A  ISSN: 0253-2727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】新しい多発性骨髄腫(NDMM)患者の治療におけるCTD(シクロホスファミド+サリドマイド+デキサメサゾン)とPCDの併用療法の有効性,予後および安全性を比較する。方法:2013年7月から2016年1月までに治療した88例のNDMM患者の臨床資料を遡及的に分析し、その中のCTD方案群は49例、PCD群は39例で、両群の患者の治療効果、予後及び不良反応を比較した。結果:CTDとPCD群の患者の治療後の総寛解率(ORR,≧部分寛解)はそれぞれ65.3%(32/49)と84.6%(33/39)であった。非常に良好な部分寛解(VGPR)及び以上の治療効果はそれぞれ30.6%(15/49)と53.8%(21/39)であり、統計学的有意差が認められた(P値はそれぞれ0.041、0.028)。追跡調査の中央値は11.5(3~33)か月で,CTD群とPCD群の間には有意差がなかった(P<0.05)(P<0.05)。平均生存時間(OS)は,統計的に有意でなかった(P=0.257)が,CTD群においては,有意差を示さなかった(12.3か月,P=0.005)。PCD群では,VGPRとVGPRのない患者との間のOSの時間に有意差が認められなかった(29.0か月,P=0.042)。感染は両群患者の最もよく見られる不良反応であり、PCD群患者の末梢神経病変、帯状疱疹の発生率はCTD群より明らかに高く、CTD群患者の血栓、動悸、皮疹などの発生率は高かった。【結論】CTDおよびPCDは,NDMM患者に対して良好な治療効果を有する一次誘導化学療法である。PCDレジメンの治療強度と緩和の深さはCTDより優れている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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腫ようの薬物療法  ,  血液の腫よう  ,  消化器疾患の薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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