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J-GLOBAL ID:201702220130416097   整理番号:17A1208519

部分予混合希薄旋回流燃焼器における熱音響不安定性のスケール適応シミュレーション【Powered by NICT】

Scale Adaptive Simulation of a thermoacoustic instability in a partially premixed lean swirl combustor
著者 (5件):
資料名:
巻: 183  ページ: 343-357  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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PRECCINSTAガスタービンモデル燃焼器における乱流旋回流安定化,部分予混合火炎の熱音響振動はスケール適応シミュレーション(SAS)法を用いて解析した。燃焼器の臨界領域では,SASは細かな空間分解能を特徴とし,ラージエディシミュレーション(LES)に対応する。二燃焼モデルを適用し,簡単な渦消散モデルと詳細な有限速度化学(FRC)モデルである。Franzelliら(2012)による同じ燃焼器に対する以前のLESは,燃料供給の音響インピーダンスが重要な役割を果たすことを示した。したがって本研究では,燃料チャネル及び燃料プレナムは計算領域に含まれ,それによって燃料入口インピーダンスは本質的に考慮に入れた。速度,温度と混合分率の得られた場は,詳細なFRCモデルのための僅かに良好な一致を実験データと良く一致した。両燃焼モデルでは熱音響振動の計算された周波数は実験値に近いが,その振幅は測定と比較して約15dB過大評価する。振動側壁による音響減衰は抑制されるこの過大評価の理由は,追加測定を用いて解析した。後者の実験では,両周波数と振幅がCFDの結果,音響減衰効果を注意深くCFDの検証のために考慮しなければならないことを示していると良く一致した。3次元時間分解シミュレーションをさらにスワーラ内の流れと混合の相互作用,火炎の熱放出応答に大きく影響することを未燃焼ガスの流れにおける速度と当量比の振動の間の対流時間遅れをもたらすへの詳細な洞察を提供した。総合すれば,結果は,SAS計算は燃料供給と音響境界条件の適切なモデリングを適用したならばガスタービン燃焼器における乱流部分予混合火炎の熱音響振動の周波数と振幅を正確に再現できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼理論  ,  高速空気力学  ,  燃焼一般 

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