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J-GLOBAL ID:201702220133347522   整理番号:17A1058331

電気紡糸ポリ(乳酸)繊維への移入された垂直に整列したカーボンナノチューブに基づく足場の設計と性質【Powered by NICT】

On the design and properties of scaffolds based on vertically aligned carbon nanotubes transferred onto electrospun poly (lactic acid) fibers
著者 (12件):
資料名:
巻: 127  ページ: 183-192  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,電気紡糸したポリ(乳酸)(PLA)繊維のマトリックス上に垂直に配列した多層カーボンナノチューブ(VAMWCNT)のホットプレス移動に基づくナノ足場の設計を提案した。この目的のために,VAMWCNT(PLA/VAMWCNT)の物理化学的および生物学的特性を有する生体材料としてのPLAの可能性を組み合わせた三次元,生物活性,導電性足場を作成した。カーボンナノチューブの良く知られた疎水性が与えられた時,それらの表面に酸素含有基を付着し,VAMWCNTのチップの剥離に関与するプラズマ処理と酸素プラズマ官能化は,足場に適用した。プラズマ官能化した後,電気化学的測定は,我々の足場材は,K~O値6.87×10~ 3cms~ 1の増加した電気活性領域(1.5倍)を示し,電極としての適用性を確認した。さらに,ナノヒドロキシアパタイト(nHAp)結晶を電着するこのナノ構造化材料上に,その生体模倣と生物活性特徴を改善する可能性を示した。予備的生物学的アッセイは,PLA/VAMWCNT nHAp足場上で培養初代ヒト骨芽細胞の生存率を明らかにした。本検討は,電気紡糸高分子マトリックスへのVAMWCNTを移すことによって3D 足場材を作製する実用的な手法に光を当てた。これらの新規材料は,将来の組織工学応用のための有望な代替案を示すであろう,さらに研究すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  炭素とその化合物 

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