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J-GLOBAL ID:201702220147965490   整理番号:17A1792196

IgM腎症の臨床病理と治療観察【JST・京大機械翻訳】

Study on clinicopathological and treatment of IgM nephropathy
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 571-574  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3762A  ISSN: 1004-583X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:IgM腎症患者の発症規則を検討し、その治療状況についてまとめる。方法:腎生検により確認された52例のIgM腎症患者の臨床病理資料及び治療状況について分析を行った。結果:IgM腎症の発病率は成人の原発性糸球体疾患の4.9%(52/1045)を占め、多くはネフローゼ症候群と表現される。平均発病年齢は(20.1±10.3)歳、男女の比は1.6であった。1.発症時に高血圧を合併したのは16例(30.7%)で、発病時に急性腎不全が合併したのは5例(9.6%)、52例の患者は24時間尿蛋白の定量(4.44±1.48)g;血清アルブミンは(16.68±4.65)g/Lであった。血清コレステロールは(12.75±3.64)mmol/Lであった。血中トリグリセリド(4.98±1.43)mmol/L.52例の患者の光学顕微鏡下で軽度の中度の膜増殖が40例(76.9%);3例(5.7%)は,重度の膜過形成を示した。9例(17.3%)は,局所的な分節性硬化症を示した。免疫蛍光検査では,単純なIgM沈着型は34例(65.3%)であった。12人の患者(23.0%)において,IgM+C3の沈着がみられた(P<0.05)。14例(26.9%)は,グルココルチコイドによって治療された;そして,それらの間には,有意な差があった。グルココルチコイドの26例(50%)に対する依存性が認められた。12人の患者(23.0%)にグルココルチコイド抵抗性があった。シクロホスファミドによる治療の後,30例(57.6%)は臨床的に緩和された。19人の患者(36.5%)は,効果を示さなかった。3例(5.7%)が悪化した。結論:IgM腎臓病は青年壮年の男性に多く見られ、腎臓病の症候群が多く見られる。光学顕微鏡検査では,軽度の中程度の増殖を示し,免疫蛍光は単純なIgM沈着を主とした。コルチコステロイド治療に対する初期治療反応はホルモン依存性が多く、シクロホスファミドの併用による臨床寛解率は向上する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿生殖器疾患の治療一般  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般  ,  泌尿生殖器の診断 
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