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J-GLOBAL ID:201702220158376249   整理番号:17A0754761

尿および水試料中の微量のスルホンアミド抗菌剤の同時定量のための高速液体クロマトグラフィーに結合した二重曇り点抽出【Powered by NICT】

Dual-cloud point extraction coupled to high performance liquid chromatography for simultaneous determination of trace sulfonamide antimicrobials in urine and water samples
著者 (8件):
資料名:
巻: 1051  ページ: 9-16  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二重曇り点抽出(dCPE)は,尿及び水試料中のスルファメラジン(SMZ),スルファドキシン(SDX),スルファチアゾール(STZ)を含む微量のスルホンアミド類(SAs)の同時抽出のために開発した。抽出に影響するいくつかのパラメーターを最適化し,試料のpH,TritonX-114の濃度,抽出温度と時間,遠心分離速度と時間,逆抽出溶液pH,抽出温度と時間,逆抽出遠心分離速度と時間である。高性能液体クロマトグラフィー(HPLC)は,SAs分析に適用した。最適抽出と検出条件の下では,SAsの成功裏の分離は9分以内に達成され,優れた分析性能が得られた。SMZとSTZのピーク面積と濃度の間に良好な直線関係(R~2≧0.9990)は0.02から10μg/mLの最適化,0.01からSDX10μg/mLであった。3.0 6 2ng/mLの検出限界を達成した。85~108%の範囲の満足される回収率は尿,湖水及び水道水0.2,0.5及び1μg/mLで添加したと決定し,それぞれ相対標準偏差(RSDs, n=6)1.5 7.7%であった。この方法は簡便,迅速,費用効率の良い,環境に優しいことが示され,尿及び水試料中のSAsの微量残留物分析のための既存の方法の代替法として利用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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抽出  ,  有機化合物の各種分析  ,  薬物の分析 

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