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J-GLOBAL ID:201702220160669571   整理番号:17A1703682

水溶液中におけるアルギン酸塩のゲル化とスケーリング則に及ぼす官能化グラフェン酸化物の影響【Powered by NICT】

Effect of functionalized graphene oxide on gelation and scaling law of alginate in aqueous solution
著者 (2件):
資料名:
巻: 95  ページ: 462-473  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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設計し,アルギン酸(SA)非共有結合的に官能化アミノグラフェン酸化物,A aGO,水中で優れた分散性を有することを合成するために使用した容易なワンポット法。A aGOはアルギン酸塩の水溶液に添加し,水中のA aGO/SAのゲル化挙動は,塩化カルシウム(CaCl_2)は物理的架橋剤として使用した場合,レオロジーにより研究した。aGOの存在はアルギン酸塩のゾル-ゲル転移,CaCl_2(c_g)の臨界ゲル濃度は減少を促進し,臨界ゲル強度S_gはA aGO含有量と共に増加し,臨界緩和指数nはほぼ一定であった。模式図を提案した,これは増加するA aGO含有量のゲルネットワークの接合における変化を記述することができ,さらに,ゲル化点でのレオロジースケーリング則を解釈した。安定ゲル状態では,固定濃度Ca~2+イオンでA aGO/SAヒドロゲルのプラトー弾性率G_eは放物線方程式,G_e=831.1+11740.4W6448~0.6W~2に従ってA aGO含量に依存し,Wは,アルギン酸塩に比較してA aGOの重量百分率である。FESEM画像は,さらにA aGO/SAゲルの多孔質微細構造を検証し,細孔径は減少し,細孔密度は,より高いA aGO含有量で増加した接合密度に起因するA aGOと共に増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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多糖類  ,  高分子溶液・融液のレオロジー  ,  高分子固体の構造と形態学 

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