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J-GLOBAL ID：201702220181942351   整理番号：17A1547537

Au+Au衝突における中間ラピディティでのチャーム及びボトム崩壊からの単一電子のPHENIX測定【Powered by NICT】

PHENIX measurements of single electrons from charm and bottom decays at midrapidity in Au+Au collisions

著者 (1件)： Nagashima K. (Hiroshima University, Kagamiyama, Higashi-Hiroshima 739-8526, Japan)
資料名： Nuclear Physics. A  (Nuclear Physics. A)
巻： 967  ページ： 644-647  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0209B  ISSN： 0375-9474  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 重いクォーク(チャーム及びボトム)は高エネルギー原子核衝突で生成されたクォークグルオンプラズマ(QGP)の高感度プローブである。衝突の初期段階で生成し,続いてQGPを通して伝搬するので,QGPにおけるそれらの位相空間分布の修飾は,QGPの物理的特性を反映している。PHENIXは2011データセットを用いたNN=200GeVでの最小バイアスAu+Au衝突における分離したチャーム及びボトムハドロン崩壊電子の核修正係数R AAの最初の測定を公表している。これら議事録では,大きな2014 2016データセットの1/8を用いたNN=200GeVでのほとんどの中心Au+Au衝突におけるR AA(c → e)とAA(b → e)を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 原子核 ,  プローブ ,  位相空間 ,  *クォークグルオンプラズマ ,  重いクォーク ,  高感度
準シソーラス用語： ハドロン崩壊 ,  高エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： クォークグルオンプラズマ ,  PHENIX ,  開いた重いフレーバ ,  チャーム及びボトムクォークのエネルギー損失

分類 (1件)： その他の粒子による反応・散乱  (BG04080F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 衝突 ,  ラピディティ ,  ボトム ,  崩壊 ,  単一電子