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J-GLOBAL ID:201702220189485500   整理番号:17A1484695

ラットにおけるコントラスト感度に及ぼす横方向マスキング効果【Powered by NICT】

Lateral masking effects on contrast sensitivity in rats
著者 (4件):
資料名:
巻: 335  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1150A  ISSN: 0166-4328  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ターゲット可視度の変化は,隣接位置に付加的な刺激要素によって生じる可能性がある。このような文脈効果は初期皮質領域における刺激表現の横方向相互作用を反映している可能性がある。視覚皮質を霊長類とネコで見出された優先配向の組織化はげっ歯類で見られるものとは異なり,種を越えて機能的相違を示唆していることが報告されている。知覚レベルでの横方向相互作用の影響を調べるために,ラットにおけるコントラスト感度は二つの付加的パッチによってマスクされたGaborパッチで測定した。ラットは標的開始に応答し,知覚指数は輝度コントラストのレベルにわたって反応時間分布に基づいた。横方向マスクなしターゲットのコントラスト感度は,以前に報告されたレベルに対応することがわかった。すべての測定のために,持続的横方向マスクの存在を系統的に標的への感受性を減少させ,コントラストのレベルにまたがった隣接元素による干渉を示した。マスク配向あるいは分離の影響は観察されなかった。これらの結果は,げっ歯類における皮質を横切る方位同調の報告された非組織的地形を反映している可能性がある。結果は初期処理地域における固有横方向接合部は,ラットの刺激統合における最小の役割を果たすことを示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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中枢神経系 
タイトルに関連する用語 (4件):
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