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J-GLOBAL ID:201702220191966601   整理番号:17A1544621

ポリ(2 アミノフェニル ジスルフィド)/シリカゲルに基づく新規ハイブリッド材料の開発:調製,キャラクタリゼーションおよび電気化学的研究【Powered by NICT】

Development of novel hybrid materials based on poly(2-aminophenyl disulfide)/silica gel: Preparation, characterization and electrochemical studies
著者 (4件):
資料名:
巻: 1150  ページ: 580-585  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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塩酸官能化シリカゲル(SiO_2)を,酸化剤としてペルオキソ二硫酸アンモニウム(APS)の存在下でその場重合によりポリ(2 アミノフェニル ジスルフィド)(ポリ(2aphs))基のグラフト化に成功した。有機-無機ハイブリッド(異なる量SiO_2:0.5gのポリ(2aphs)/SiO_2,1.5gおよび2g)を粉末X線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FTIR),熱重量分析(TGA)及び紫外分光法(UV)測定により完全に特性化した。結果は,ポリ(2aphs)/SiO_2複合材料の形成を確認した。試料の表面形態を透過型電子顕微鏡(TEM)によって特性化した。得られた画像から,シリカゲルの表面にポリ(2aphs)の形成を示した。SiO_2ナノ粒子の取り込みは,ポリ(2aphs)の電気伝導率を低下させるが,得られた試料は高い伝導率8.2×10~ 4の間の1.1×10~ 6Scm~ 1の範囲を維持した。複合材料の電気化学的性質をサイクリックボルタンメトリーによって特性化した。異なる試料間の比較は,電気化学的活性はSiO_2の添加量に依存して有意であることを示した。SiO_2:2.0gの量と材料ナノ複合材料で観察されたものと比較して,それぞれ,SiO_2:0.5gおよび1.5gの量とポリ(2aphs)/SiO_2の明確で良好な電気活性であるしかし,効果はSiO_2ナノ粒子量の増加に伴い表面積中の重合体の減少によって説明されるかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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分子の電子構造  ,  分子の幾何学的構造一般  ,  その他の有機化学反応  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  ,  原子・分子のクラスタ 

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